こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
海の中も真冬になってくるこの時期、皆さんの釣果はいかがでしょうか。
渋い時期に釣果を出そうとすると、釣り人としての経験が豊かであるほど有利といえますよね。
ですが、「ただ単に釣り歴が長いからよく釣れる」とは言い切れません…
そこで今回は、釣り人としての経験値を大幅に上げてくれる「釣果日記」の活用について解説していこうと思います。
日記なんて面倒くさいぜ…
釣果日記以上に時間のかかるブログを好き好んで書いているわたしが言っても説得力がないかもしれませんが、釣果日記はそれほど手間のかかるものではありません。
うまく活用することで釣果が大幅にアップしますよ。
早速始めていきましょう。
釣果日記アプリを使おう
釣果日記と言っても、実際にペンでノートに綴っていくものではありません。
物理的に記録を残していく方が愛着は湧きますが、もっと簡単に、もっとデータ分析しやすい「アプリ」を使った方法をおすすめします。
現在、アプリストアで公開されている釣果日記アプリはそれほど数が多くありません。いくつか試してみたうえで、自分が使い勝手の良いと感じたものを選んでみましょう。
アプリが定期的に更新されていないと、最新のOSには対応していないこともあるから要確認じゃぞ。
データがたまってきた頃に不具合が起こると最悪じゃからな。
データ分析って必要?
データ分析というと何だか難しく聞こえてしまいますが、単純にデータを取りためていくだけでOKです。
データがたまっていくと、あとはアプリが勝手に集計してくれます。
わたしが使っているアプリでは、以下のようなデータがたまっていきます。
これらのデータをもとに少しずつセッティングや誘い方などを調整します。
そして、特に重要な情報が「自由記述コメント」です。
釣り場で気づいたことや、その日反応の良かった誘い方やレンジ、釣れた魚の状態や腹の中身など、小さなことを書き留めておきましょう。必ずや激渋な状況から貴重な1匹を引き出す手助けになりますよ。
SNSで代用できない?
今の時代、もっと手軽なSNSを使うという手もありますが、以下の理由からおすすめしません。
- 細かな状況を書ききれない
- データ集計されない
- 釣り場情報はネットに上げるべきではない
リアルタイム状況報告や釣果自慢にはピッタリです。
釣果自慢に関して言えば、釣果日記でもできなくはないようですが…
新たな釣り場開拓にも
ある程度釣りの経験値がたまってくると、自分の足と腕で釣り場を開拓してみたくなります。
自分と海と魚だけの場所…最高じゃわい。
その場所を独占とまではいかなくとも、釣行の際にほかの釣り人がいないという解放感、自分の考え通りに釣れた際の高揚感、一度味わってしまうとメジャーな釣り場には戻る気がしなくなりますよ。
新しい釣り場を開拓する際は、少なくとも1カ月は通ってその釣り場の情報を集めましょう。
集めた情報を釣果日記に残しておけばデータ分析ができますので、新たな釣り場として認定できるかどうか判断できるようになるはずです。
データ分析とまではいかなくても、過去の釣果を見返しているだけでも楽しいものです。
爆釣した時の記憶でさえも、ハッキリと覚えている人って少数ではないでしょうか。
ハンターさんは仕事やら天候不順やらで釣りに行けないときによく眺めているもんなぁ。
まとめ
今回はアジングにおいて釣り人としての経験値を大幅に上げてくれる「釣果日記」の活用について解説してきました。
- 釣果日記アプリはデータ入力するだけで簡単に集計してくれる。
- 自由記述欄は大いに活用しよう。
- SNSを釣果日記代わりに使うことはおすすめしません。
- 新たな釣り場開拓にも大活躍!
- たまには思い出を眺めるのも楽しい。
特にアジング初心者の方やステップアップを目指している方には、釣果日記をつけることをおすすめします。しっかり活用すれば劇的に釣れるようになりますので、周りのアジンガーに差をつけちゃいましょう!
この時期の海は大変冷え込みます。防寒対策を整えたうえで、無理な釣行は避けましょう。
この記事が皆さんの良い釣果につながると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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