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アジングを楽しむために!

入門用アジングロッドとリールの選び方

早朝、魚釣りをする人物 アジングを楽しむために!
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こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。

アジングで使用する「ロッド」と「リール」って、いろいろなメーカーさんから様々なモデルが販売されていますよね。これからアジングを始めようとする方にとって一番悩むところだと思うのですが、今回はアジングで使用する「ロッド」と「リール」の選び方について、これまでの経験をもとに解説していきたいと思います。

情報が多すぎて正解がわからないね。

店員さんに声をかけるのって勇気がいるよなぁ。

高い道具のほうが釣れると思うけど、お金が…。

自分が買ったロッドとリールは間違っていたんじゃ…。

道具のせいで釣れないのかなぁ…買い直したほうが良い?

釣れるロッドとリールでコスパの良いものが知りたい!

釣り場でアタリがない時って、いろいろ考えちゃいますよね。早速始めていきましょう。

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専用ロッドと2000番クラスのリールを買おう

結論からお伝えすると、「専用ロッド」と「2000番クラスのリール」を買いましょう。

では、どのような基準で選べばよいのでしょうか。

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アジングロッドの選び方

ロッドを選ぶ時のポイント

アジングロッドを選ぶ時は以下のポイントを押さえておきましょう。

押さえておくべき4つのポイント

  • アジング用のロッドであること
  • ロッドの長さを考えてみる
  • 仕掛けの重さを考えてみる
  • 自分好みのデザインであること

では、個別に解説していきます。

アジング用のロッドであること

「当たり前だろう!」という反応が返ってきそうですが、快適にアジングを始めるためには専用ロッドが必要不可欠です。

釣具屋さんの店内には、圧倒的にリーズナブルなオールマイティーロッドが売られています。パッケージを眺めているうちに「アジのほかにもメバルやシーバスにも対応しているのか…こっちのほうがお得!」と思ってしまいますが、極軽量な仕掛けで小さなアタリを拾っていくアジングを快適に行っていくことはほぼ不可能です。

店内をよく見まわすと「アジングコーナー」が必ずあるのでこちらに向かいましょう。特にアジングを始めたばかりの方は「快適に釣りをする」ことがとても重要になってきます。必ず専用ロッドを選びましょう。

ロッドの長さを考えてみる

アジングロッドには様々な「長さ」があり、その長さのせいでとても悩みます。そんな時は以下の3つの基準で考えてみましょう。

  1. 釣り場への移動手段
  2. とにかく仕掛けを遠投したいと思っているか
  3. 小さなアジのアタリでも敏感に感じ取りたい

1.釣り場への移動手段

自家用車、自転車、電車やバス…住んでいる地域や釣行時間によっても違ってくると思いますが、極論を言えば『ロッドはそのまま持ち運びたい!』です。

アジングロッドは2ピースのものが主流ですので、継ぎ部を外せばほとんどのモデルが1m程度に収まります。ですが、なるべくならば「より簡単」に移動したいですよね。自転車や公共交通機関を使った移動では難しいかもしれませんが、自家用車での移動が主になりそうであれば、自分の車に継いだまま積める長さを基準に選んでみるという方法もありますよ。

2.とにかく仕掛けを遠投したいと思っているか

青い空と青い海を目の前にしたとき、「とにかく遠投したい」という衝動に駆られる人は少なくないでしょう。『周りの釣り人の仕掛けが届かないポイントを攻めたい』という戦略を思い描いている方は6フィート以上の長めのロッドを選びましょう。また、長いロッドのほうが投げられる仕掛けの重さの幅も広い傾向にあります。

3.小さなアジのアタリでも敏感に感じ取りたい

近距離戦が中心になりますが、アジの小さなアタリも見逃したくない方は短めのロッドがおすすめです。5フィート代のモデルが多く出ていますが、最近は4フィート代のロッドも売られています。短めのロッドは取り回しや操作感がよく、軽量の仕掛けを多用するアジングでは間違いなくアドバンテージになるでしょう。

仕掛けの重さを考えてみる

アジングといえば、重りのついた針(ジグヘッド)だけを糸の先に結び付けた仕掛け「ジグ単(ジグヘッド単体)」が仕掛けの代表といえるでしょう。ジグヘッドの重さを基準に選ぶ方法が一般的だと思いますが、これからアジングを始めようと思っている方にはとても難しく判断できない基準です。

そこで、もっと分かりやすい基準で選んでみませんか。アジングの仕掛けはジグ単以外にも数種類あります。

  1. ジグ単
  2. スプリットショットリグ
  3. キャロライナリグ
  4. フロート       など

アジングに絞った場合、一般的に最も軽い仕掛けはジグ単で、重い仕掛けがキャロやフロート(飛ばしウキ)になります。

広範囲をスピーディーに探索したい場合や、水深があったり潮の流れが速いポイントでは、スプリットリグやキャロライナリグといった「重り」をつけた仕掛けが有効とされています。

逆に、ジグヘッドの上にウキをつけることによって、一定の層をキープした状態で潮の流れに乗せた自然な誘いができるフロートは、ゆったりとした釣行を楽しみたい方におすすめです。

アジングロッドには必ず「対応する重さの範囲」が明記されています。『アジングを始めるならジグ単から!』という概念にとらわれず、気になる仕掛け基準でロッドを選んでみるのもよいでしょう。

自分好みのデザインであること

どんなに最高スペックのロッドを使っていたとしても、アジが釣れないという時もあるでしょう。そんな時に自分が気に入って買ったロッドがアジングへのモチベーションを支えてくれます。

ロッドのスペックだけでは判断できない場合は、好みのデザインで選んでみてください。アジング専用のロッドであれば、アジが全く釣れないということはありえません。

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アジング用リールの選び方

リールを選ぶ時のポイント

アジング用リールを選ぶ時は以下のポイントを押さえておきましょう。

押さえておくべき3つのポイント

  • リールの番手を確認する(1000~2000)
  • ハイギアか、ローギアか
  • 巻き糸量とスプールの浅さ

では、個別に解説していきます。

リールの番手を確認する(1000~2000)

アジングでは長くても200mほどの糸を巻いておけば十分です。また、ロッドとのバランスを考えた時も小型リールであることが重要になってきます。各メーカーによりさまざまですが、1000番から2000番までのスピニングリールを買いましょう。

また、高性能なリールである必要はありません。釣り場は漁港や堤防が中心ですし、魚としては小型のアジを狙いますので、高い防水性能やドラグ性能を求める必要はありません。もちろん、高性能リールであることに越したことはありませんが。

ハイギアか、ローギアか

リールは「ハンドル1回転で何m糸を巻き取るか」で「ローギア」と「ハイギア」に分かれています。アジングでは「ローギア」を推奨する方が多いです。お店で尋ねてみると『ハイギアですがよろしいですか?』と説明してくれる知識が豊富で良心的な店員さんと出会うこともあるでしょう。間違いなくそのお店は優良店です。

ですが、「ハイギア」では釣れないわけではありません。仕掛けや釣り方でカバーできます。気になるリールが「ハイギア」しかなかった場合でも即購入しましょう。迷う必要はありません。

巻き糸量とスプールの浅さ

アジングでは極細の糸を使用します。糸が細いということは、リールの糸巻き部分(スプール)が深くある必要はありませんし、深すぎるスプールでは糸の放出の妨げやライントラブルになる可能性もあります。

リールのボディーには「スプールが深いのか、浅いのか」や「適合する糸の号数」などが記載されています。PEライン0.3号もしくは0.4号が200mほど巻けるシャロースプールのリールを購入しましょう。

ロッドと同様に「自分好みのデザインであること」も重要じゃぞ!

お気に入りの道具を持っているだけで、気分が高まり好循環が生まれるものじゃ!

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最初に購入するロッドとリールの具体例

とは言っても、入門ロッドとリールで本当に釣れるの?

参考までに、わたしが『アジングが上達したなぁ』と思えたロッドとリールをご紹介します。ロッドとリール合わせて3万円でおつりが来ます。

SHIMANO
Soare SS AJING

  • S610L-S
  • LURE:0.6-12g
  • LINE:1.5-4lb/PE0.1-0.6G
  • LENGTH:6’10”

DAIWA
LEGALIS

  • LT2000S-XH
  • 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):81
  • 自重:190g
  • 標準巻糸量PE(号-m):0.4-200

今朝の釣果はこちら

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まとめ

  1. 「専用ロッド」と「2000番クラスのリール」を買いましょう。
  2. 高性能は必要ない(無理をしない)。
  3. 愛着の湧く(釣れそうだと思わせてくれる)ものを相棒として選びましょう。

今回はアジングの基本となるロッドとリールについて解説しました。

この記事が皆さんの良い釣果につながると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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