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月別海況

アジング 大分県中部1月の状況報告。朝マズメの時間帯も紹介

冬の海 月別海況
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こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。

2022年1月も中旬に突入しましたね。
ツイッター等での今年の「初釣り」の釣果報告も落ち着いてきた感じですが、皆さんの「初釣り」はいかがでしたか。

今回は1月のアジングについて、わたしがホームとしている大分県の中部エリアを例に解説していきたいと思います。
釣行の時間帯については、朝マズメを取り上げています。

早速始めていきましょう。

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1月の釣果

1月の釣果

釣果記録アプリからのスクリーンショットです。
徐々に水温が下がってきていますが、まだまだアジは釣れています。

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釣れなくはないが、渋くなってきた

12月末までは順調に釣れ続けていた釣果が、1月に入って急に失速してきました。以下、釣行の状況をお伝えします。

サイズダウン

釣れるアジのサイズは小型が多くなっています。
わたしのホームでは、18~23cmが釣れている状況です。日の出前後に回遊してくるアジの群れも、若干大きくはあるものの同様のサイズが多い印象です。

12月末までは20~25cmが中心だったんじゃがなぁ

空白の時間帯により、釣れる数が減少

釣り開始時点では順調にきていたアタリが、急になくなる時間帯が発生するようになりました。

単純に魚がスレているんじゃねぇのか

魚がスレている可能性もありますが、夏から年末までは、キャストする方向やレンジ(層)、誘い方に変化を付けることで、納竿までコンスタントに釣れ続けていました。数時間の釣行で40匹以上の釣果もありました。
最近はこの空白の時間帯が発生することにより1回の釣行で釣れる数が減少し、20匹前後の釣果となっています。
わたしのホームでは5:30~6:30の1時間が空白の時間帯になっています。この時期はまだ常夜灯が効いている時間帯です。

朝マズメに回ってこない日も

これまでは毎日回ってきていた日の出前後の回遊がない日も出てきています。
空白の時間を耐え忍んだ後のフィーバータイム…と、ならない時のガッカリ感は冷え切った体にこたえます。

以上、1月中旬に入ってからの渋い状況を書き出してみましたが、全く釣れないというわけではありません。
指先がかじかんでジグヘッド交換などのノットに苦戦することも多い時期ですが、防寒対策をしっかり整えてアジングへ出かけましょう。
ノットが難しい時はスナップの使用をおすすめします。

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海水温の急低下

12月末までは16度弱あった海水温が現在は13度まで下がってきました。
この数週間で約3度下がったことになります。

これは国東半島沖の冷たい海水が流れ込んできているためで、こうなってくるとアジの反応が悪くなってきます。
大分市内の方では場所次第で工場地帯からの温排水もあるようですが、時間に余裕のある場合はサイズと数の両方が安定して釣れる水温の高い県南エリアへ遠征する方が賢明でしょう。

一般的にアジの適水温は17~19度と言われておるからのう

海上保安庁が発表している「表面水温図」のリンクを張っておきますので、自分のホームの海水温を確認してみてはいかがでしょうか。
1月の大分県中部エリアの海水温は新潟県以北並みの水温ですね…

海洋速報&推測図|海上保安庁 海洋情報部
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朝マズメの具体的な時間

12月末までは5:00前~7:00頃までと広い時間帯に良いサイズが回ってきましたが、反応の良い時間がかなり限定されてきています。
具体的には6:40~7:00前後になり、この時間帯のアジの活性は非常に高い傾向にあります。

ただし、すでにお伝えしている通り、朝マズメの回遊がない日も出てきています。
この時間だけを狙い撃つよりも、もう少し早起きをして常夜灯下で数を稼ぎたいところです。

また、アジのいるポイントかどうかの確認や各ポイントのマズメ・回遊の時間帯は、少なくとも1カ月は通わないと判断できません。
厳寒期のこの時期に新規開拓はあまりお勧めできませんが、粘り強くアジを探していきましょう。
先月の報告のリンクを張っておきますので、こちらも参考にしてください。

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1月のまとめ

今回はわたしがホームとしている大分県の中部エリアを例に1月のアジングの状況をお伝えしてきました。

  1. 18~23cm程度の小型が中心になってきた。
  2. 空白の時間帯による釣果の減少
  3. 日の出前後の回遊がない日も
  4. 海水温の急低下。現在は13度程度
  5. 朝マズメの時間帯は6:40~7:00前後

今後はさらにアジの反応が薄くなっていきますので、メバルやカサゴに向けた誘い方も織り交ぜながら厳寒期の渋いアジングを楽しみましょう。

この記事が皆さんの良い釣果につながると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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