こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
今回は10月のアジングについて、わたしがホームとしている大分県の中部エリアを例に解説していきます。
釣行の時間帯については、9月から明け方主体に戻ってきています。
10月は私情が重なり、月頭と中間の数日のみの釣行となりました…。
月末にかけてかなり海水温が下がってきているようですので、サイズも数も期待できるシーズンになってきた感があります。
早速始めていきましょう。
10月の釣果
釣果記録アプリからのスクリーンショットです。
10月は月頭を中心に9回の出撃で終了となってしまいました。
その割にはアジの数が伸びたのかな…。
台風で散った良型が戻ってきた!
10月になったとたん…
9月の後半からかなり連続でアジングに出かけられたのですが、台風以降、なかなか20cmを超えるアジに出会えていませんでした。
ところが、10月1日になったとたん、急に20cm級が顔を出してくれるようになりました。
昨年は9月上旬から20cm級に出会えておったから、今年は遅かったのう…
9月も一時、20cmを超えてきた時もありましたが、結局月末までお豆様が抜けませんでした。
何が変わったんでしょうかね…。
10月になったとたん…という意味では、個人的には今までの単純な(趣味的な)アジングに加えて、“責任の伴う活動”が加わりました。
詳細は後ほど。
20cmからの伸びが…
20cm級が戻ってきてくれたものの、そこからの伸びがイマイチです…。
成長した個体が来てくれただけでもありがたいことじゃ!
9月に一度出会うことができた23cmサイズ以上がコンスタントに釣れてくれるとありがたいのですが…。
20~23cmが平均となってきているようです。
結果、10月は最大23cm、最少15cm程度という状況でした。
昨年の釣果日記を見ても同様のサイズ感ですので、やっと昨年並みには戻ったと言えるでしょう。
朝マズメの時間帯は
先月末から、ようやく朝が賑やかになる季節となってきました。
わたしと同じように明け方にかけてアジングに出かけられる方は少数派だと思いますが、一応時間帯についてもお伝えしておきます。
10月上旬~中旬では5:30くらいから、それまでの居付き組とは違うアジからの反応が得られるようになっています。
終了は6:10頃かのう…。
もちろん、日によってかなりの前後がありますし、継続時間も長短があります。
あくまでも参考程度にとらえていただければと思います。
この時間帯のアジは、サイズはそれ程期待できないものの、たとえ15cm級であっても腹の中からは小魚が出てくることがあります。
小魚のサイズは1.5inchくらいです。ジグヘッドに装着するワームも1.5inchを基準にもう少しサイズ感のあるものをセレクトすると良いと思います。
この時間のハンターさんは、reinsのアジアダーが得意じゃな。
先月も掲載していますが、朝マズメにはこのワームが最強だと思っています。
毎年回遊組を刈り取っているワームです。
久しぶりに補充したのですが、いつの間にかグロースポットが入っているようですね。
特にグロースポットを発光させて使用する必要はありません。普通の使用方法で十分勝てます。
reinsのワームは大体どこのお店でも取り扱われていますので入手しやすいと思います。
一見、他の物より値段が高いように思えますが、1パックに15個入っているという点をお忘れなく!
ワーム1個あたりの単価は間違いなく安いです。
月頭は25℃台、中旬からは23℃を切り始める
月頭は先月より1℃ほど低い25℃台になってきました。
それでもアジにとっては少し高いかな…。
中旬には2℃近く下がって23℃台が見られるようになりました。
気温も下がっておるから、防寒対策は抜かるんじゃないぞ!
日に日に寒くなってきていますので、体調管理には気を付けましょう。
風邪をひいてしまってはアジングを楽しめませんからね。
いつも通り海上保安庁が発表している「表面水温図」のリンクを張っておきますので、自分のホームの海水温を確認してみてはいかがでしょうか。
先月の報告リンクも張っておきます。気になる方はこちらもどうぞ。
ClearBlueのモニター活動(仮免)がスタート!
すでにブログ内でもお伝えしていますが、アジング・メバリングに特化したメーカーである「ClearBlue(クリアブルー)」でのモニタリング活動がスタートします。
10月から12月までの3カ月間は“試用期間”となりますので、まだ仮免状態なのですが、これまでの趣味的なアジングから一歩踏み出して、「今の自分がどこまでやれるのか」チャレンジしていきたいと思って申し込みをしてみたところ、仮契約をしていただけました。
ちなみに10月・11月のモニタリング製品はこちらで紹介しています。
その他、ClearBlue関連の情報も公開していきますので、トップ画面上部のメニュー「ClearBlue情報」もご覧ください。
モニタリング製品の情報に限らず、全国各地の釣具屋さんで開催される「展示即売会」情報や、同じく全国各地で開催されるアジング情報「ClearBlueNight(開催場所で名称は異なります)」も紹介していく予定です。
展示即売会会場では、本岡代表がジグヘッド・ワームに加えて、超高感度のロッドも実際に触らせてくれますよ。
『ClearBlue製品に興味がある!』という方だけではなく、『釣具屋で見たことはあるけどよく知らないなぁ』という方も、よかったら覗いてみてください。
10月のまとめ
今回はわたしがホームとしている大分県の中部エリアを例に10月のアジングの状況をお伝えしてきました。
- やっと「良型」中心のアジングができるようになってきた。
- 海水温は23℃台まで低下。ようやくシーズンイン!
- 朝マズメが復活!ホワイト系のワームで狙ってみよう!
- ClearBlue(クリアブルー)情報もお伝えしていきます。
この記事が皆さんの良い釣果につながると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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