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月別海況

アジング 大分県中部9月の状況報告。良型、時々台風、のち豆

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こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。

今回は9月のアジングについて、わたしがホームとしている大分県の中部エリアを例に解説していきます。
釣行の時間帯については、6月・7月・8月と続いたナイトゲームから、いつも通りの明け方主体に戻ってきています。

早速始めていきましょう。

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9月の釣果

9月の釣果

釣果記録アプリからのスクリーンショットです。
9月は15回出撃していますね…久しぶりに連続記録が出たのではないでしょうか。
アジの数も伸びていますが、釣行回数と比例しての結果ですね。

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良型が入り始める9月…

スタートは豆中心

まだまだ夏の気候が続く9月…やはり豆アジ中心でスタートしました。

この時期になってもサイズはほぼ変わらず最大15cmといったところでしょうか。
間違いなく、南蛮漬けサイズです。

いまだに、シーバスやエイが狙っておるわい!

このサイズがメインの場合、どうしても主戦場は常夜灯下になってきます。
明け方の出撃では少し弱い…
夜明けが早いことに加え、明るくなってくるとすぐに反応がなくなります。

ただ、それも10日くらいまでで…。

待ちに待った良型の登場!

今年は日付が2桁になるころには良型が入ってくれました。

去年は月頭から20cm超えてきておったがのう…。

入れ替わりで、10数cmクラスの豆アジがほぼいなくなります。

下が15cm程度、上が23cmが今年の9月でした。

調子が上がってきたかなぁというタイミングで今年は台風2連発。
すると…

お豆の再登場!

通常であれば、嵐の後は良型が入ってくる!
となるはずなのですが、今年は様子が違ったようで。

吹き返しの風が収まるころには、また真夏のような日差しが復活!
案の定、海水温も急上昇です。

せっかく台風に混ぜてもらったんですけどね…。
このまま月末まで15cm級に占領されてしまいました。

地域によってはまだまだサイズが上がらないところもあると思いますが、もうすぐハイシーズンになりますので、今のうちに豆アジで腕を磨いておきましょう!

どうしても豆アジが攻略できないという方はこちらの記事を参考にしてみてください。

この時期、豆のいる場所には良型が必ず入ってきます。
あきらめずに通い続けましょう!

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水面直下にチャンスあり!

サイズが小さいと、水面直下に反応が集中することが良くあります。
普段はリフト&フォール主体で誘っている方も、微細なシェイクからのステイに切り替えて誘ってみてはいかがでしょうか。

ステイといっても待ちすぎは禁物です!

あくまでも水面直下を漂わせるイメージじゃぞ!

風や潮流がある場合は、単に動きを止めるのではなく、極スローなリーリングを行うことでステイを演出することができます。
特にPEラインを使用している場合などはこの方法をおすすめします。

着水のタイミングについても、キャスト後の自由落下で着水を待つよりも、任意のタイミングでスプールを抑えることで着水を自分で作る方が初心者には判断しやすいと思います。
無駄な糸ふけも発生しませんので、すぐにアクションに移ることが可能です。ラインメンディングの点でもメリットがあります。

カウントゼロは冬場の漁港内でも必ず必要になるスキルです。
冬場の場合は、今の豆アジよりも釣りやすいので、技術だけは身に着けておきましょう。

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朝マズメの回遊組が復活!

月末には待ちに待った回遊組が復活してきました。

まだまだサイズは小型じゃがな…

常夜灯下のサイズよりも若干大きいかなぁ…という程度です。

小さいながらも捌いてみると腹の中からは小魚が複数匹出てきたりもしていますので、20cm弱であってもベイトパターンとなっています。

個人的にはこのワームが最強です。

reinsアジアダー

毎年回遊組を刈り取っているワームです。
久しぶりに補充したのですが、いつの間にかグロースポットが入っているようですね。
特にグロースポットを発光させて使用する必要はありません。普通の使用方法で十分勝てます。

reinsのワームは大体どこのお店でも取り扱われていますので入手しやすいと思います。
一見、他の物より値段が高いように思えますが、1パックに12個入っているという点をお忘れなく!
ワーム1個あたりの単価は間違いなく安いです。

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海水温は26~24℃を行ったり来たり

月頭はやっと26℃台に入ってきましたね。
日照時間が短く、気温の低い日が続くと一気に24℃前半まで落ち込むことも。

今年の台風後は逆に高温に戻ったりと安定しませんでしたね…。
台風後の良型祭りには結構期待していたのですが…肩透かしでした。

人間にとっては1~2℃の違いでも、魚にとっては大きな違いなんじゃぞ!

今月のサイズの入れ替わりが激しかったのも、この海水温の乱高下が影響していることは間違いないでしょう。

早いところ安定してくれるとありがたいのですが。

いつも通り海上保安庁が発表している「表面水温図」のリンクを張っておきますので、自分のホームの海水温を確認してみてはいかがでしょうか。

海洋速報&推測図|海上保安庁 海洋情報部

先月の報告リンクも張っておきます。気になる方はこちらもどうぞ。

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9月のまとめ

今回はわたしがホームとしている大分県の中部エリアを例に9月のアジングの状況をお伝えしてきました。

  1. これまで「豆アジ」ばかりだったのが「良型」も混じるように。
  2. 水面直下を狙えるスキルを磨いておきましょう。
  3. 海水温は26~24℃とバラバラ。状況次第では豆アジ対策も必要。
  4. 朝マズメの回遊組が復活!ナイトに限らずアジが狙えます。

この記事が皆さんの良い釣果につながると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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