こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
前回は風に泣かされた釣行となりましたが、今回はほぼ無風でした。
またしても天気予報はハズレ、個人的な実験は結果の出ないものとなってしまいました。
今回の釣果はアジ19匹と、あと1匹が欲しかったところ。
今日は実験の影響もあり、かなりの数バラしてしまいました…。
当日の情報
海の状況
【潮】 | 中潮(旧暦:09/04) |
【潮位】 | 86cm |
【気温】 | 22.0℃ |
【水温】 | 24.6℃ |
【風速】 | 2.2m |
【前日降水量】 | 0.0mm |
【常夜灯】 | 白色 |
本日のタックル
【ロッド】
SHIMANO SoareCI4+ S604L-S
【リール】
SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】
VARIVAS AJING MASTER Red Eye:0.25号
【ショックリーダー】
GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】
ACTIVE アジスナップ:SSS
【ジグヘッド】
ClearBlue サイコロヘッドJr.:0.8
ClearBlue サイコロヘッドMini:0.8
【ワーム】
reins アジリンガー:ゴールデンおピンク、GSいきいきオキアミ
reins アジアダー:オーロラ瀬戸内ちりめん
釣果と備忘録
釣果
【釣果】
アジ19匹(最大19cm)
備忘録
※※※最初に今回の実験について書いていきます※※※
今回の実験というのは、前回の釣行で問題に感じた「風対策」です。
正直、今までは風の日には風の日なりのアジングを楽しんでいました。
おかげで、スプリットショットリグ、キャロライナリグ、フロートリグといった仕掛けも使えるようになりましたし、ジグヘッド単体でもある程度は戦えるようになりました。
が、今回改めて対策を講じなければいけないと思ったのは、来月からClearBlueのフィールドモニターとして、年末まで3カ月間の活動がスタートするからです。
別にジグ単縛りがあるわけではありません。
ただ、製品をモニタリングする以上、アジングのメインリグとなるジグヘッド単体でどのような結果が出るかを測った方が良いのでは(わたしが購入する商品はそうであって欲しい)と思ったのです。
わたしの現在のタックルで見直すべき部分はというと…個人的なこだわりである「PEライン」でしょうね。
今までPEラインをどうやって使いこなしていくかに重点を置いて釣行を重ねてきましたし、これまでの中で掴んだコツのようなものを紹介もしてきたところです。
ほぼ同じタイミングで、とある方のツイート(もう一度エステルにチャレンジしてみる)、とあるプロレスラーのYouTube動画も後押しになりました。
今後ClearBlueからモニターとして試用していただく以上、わたしも過去に執着せず、一歩踏み出す決意をしたところです。
※※※エステルラインの選定や使用していく中での出来事等については、釣行回数を重ねたうえで記事にしたいと思っています※※※
改めて、今回の釣行記録ですが、メインラインを巻き直したということが気になって深く眠れず、いつもより早めに出撃してみました。
天気予報では昨日の風速より若干弱い程度の予報…
実験にはうってつけだと思いました。
釣り場に到着するとほぼ無風。
直接比較はできませんでしたが、久しぶりのエステルという意味では良いリハビリ日和なのかもしれませんね。
ドラグの設定もズルズル状態でとりあえず初投…
細かいアタリがありますが、合わせを入れても針掛しません。エステルラインの強度を気にしながら少しずつドラグを締めていきます。
そうこうしていると、3投目にはアタリがなくなりました…。もちろん、ドラグの調整は完了せず。
その後、レンジを刻んだり、左右に振って広範囲をサーチしてみたりと試行錯誤。
たまのアタリはドラグ調整に消費され、なかなかフッキングまで持ち込めません。
それにしても、なんという低活性…。
ワームを変えて探りますが、スレ切っている感じで、ほぼ口を使ってくれません。
慣れないラインの実験、無駄なキャスト、ワームローテの使い切り、潮の下げ止まり…すべて悪い方に作用していました。
そこで、普段はほとんどしないのですが、カニ歩きランガンでアジを探します。
動き回ることでスレていないアジに口を使ってもらう作戦は成功のようで、いろんなところでポツポツと拾っていきました。
やっとドラグも調整出来てきたかなぁという感じ。
1匹釣っても次が全く続きません。
再現性など皆無です。
釣れるたびにカニ歩き…。たまに連続ヒット。からの無反応。
釣れてもお豆様ですので、果たしてドラグはこの程度で良いのだろうかと…。
お豆ならばと、豆用のジグヘッドとワームもカットして小さくし、豆専用で臨みます。
サーチ場所も常夜灯下のド表層に絞り、カウント3も沈めない作戦で、なんとか掛けているという状態です。
せっかくフッキングしても、寄せ中にバラしたり、抜き上げ中にポロリしたり…。
口切れ寸前のギリギリで上がってきた個体も1匹2匹ではありません。
そうこうしていると日の出の時間です。
前回まで確認できていた朝の回遊も健在です。
が、滞在時間が短い…。
いくらかサイズが大きいかなぁと感じますが、写真を撮っている時間がないため、アイキャッチ写真を参考程度に見てください。
朝マズメのアジもバラし過ぎです。
結局、1匹拾えたかなぁ…。
うまく掛けきれなかった腕の未熟さよ。
今回、正直びっくりしたのは、エステルラインの強度が爆上がりしている点です。
強度の高そうなものを選んだことはもちろん、技術は進化しているんですね。
やはり踏み出してみなければ分からないことだらけです。
今日のアニキ飯
アジ:刺身
※20cm弱の2尾以外はいつも通り冷凍庫行きです。
本日のタックル(再掲)
【ロッド】 SHIMANO SoareCI4+ S604L-S(旧モデルです。最新モデルは以下をどうぞ)
【リール】 SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】 VARIVAS AJING MASTER Red Eye:0.25号
【ショックリーダー】 GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】 ACTIVE アジスナップ:SSS
【ジグヘッド】 ClearBlue サイコロヘッドJr.:0.8
【ジグヘッド】 ClearBlue サイコロヘッドMini:0.8
【ワーム】 reinsアジリンガー:ゴールデンおピンク
【ワーム】 reinsアジリンガー:GSいきいきオキアミ
【ワーム】 reinsアジアダー:オーロラ瀬戸内ちりめん
明日で9月も終わりですね。
今年は本当に良型が入ってきません。良型が来るまでにエステルを使いこなせるようにしておかなければ…。
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