こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
「西日本釣り博2023」から帰ってきての初釣行となります。
普段SNS越しに眺めていた方々と直接お話しできたことで、前にも増してモチベーションが上がっています。
今週は雨の予報ですが、何とか降雨の隙間を見つけて出撃してきました。
今回の釣果はアジ8匹。
簡単ではありませんでしたが、何とかアジからの反応を引き出すことができました。
当日の情報
海の状況
【潮】 | 大潮(旧暦:2/30) |
【潮位】 | 44cm |
【気温】 | 12.0℃ |
【水温】 | 12.9℃ |
【風速】 | 2.0m |
【前日降水量】 | 1.0mm |
【常夜灯】 | なし |
本日のタックル
【ロッド】
SHIMANO SoareCI4+ S604L-S
【リール】
SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】
HARDCORE(DUEL) The ONEアジング:0.08号
【ショックリーダー】
GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】
ACTIVE アジスナップ(ロング):SSS
【ジグヘッド】
ClearBlue サイコロヘッドSOKU:0.8
【ワーム】
ClearBlue Sexy-B:ラムネ、アミスパーク、ホタテの塩辛
【プラグ】
ClearBlue B-SONAR40f:POPメッキ
釣果と備忘録
釣果
【釣果】
アジ8匹(最大25.0cm)
備忘録
今週はずっと雨天の予報ですね…。
どこかで出かけられると良いのですが…。
せっかくの休日前夜ですが、宵の口から雨模様。
夜間に一度止んで、明け方にかけてまた降り出す予報なので、目覚ましをかけるか迷いました。
とりあえず、起きてみて、降っているかどうか確認するだけでも…。
起きてみると、幸いにも止んでいます。
急いで着替えて出発しました。
現地は一部道路も乾いているような状況で、次に降り出すまで少しは時間がありそうです。
前回までと変わらず、のっぺりとした海面で、魚の気配は感じられませんが、とりあえずキャストしてみます。
最初のセットは最近のお気に入り、サイコロヘッドSOKU0.8 × Sexy-B(ラムネ)の組み合わせ。
表層から中層にかけてアタリを感じましたが、フッキングまでは持ち込めません。
いつも通り、細かなシェイクからのテンションフォールでサーチしていましたが、先日のリトリーブに反応する可能性もありましたので、早めに引いてみます。
が、「ただ引き」には反応してくれません。
そこで、リトリーブに数拍のストップを組み合わせてみます。
ストップ後はテンションフォール…
リトリーブで喰ってくるだけあって、抜き上げ後も暴れます。
フィッシュグリップで追っかけまわしているうちに、針が外れてしまいました。
連発できればと思いますが、そう思惑通りにはいきません。
少し目立たせてみようと若干大きめのリフト、からのテンションフォール…
定番のアクションで喰ってきました。
サイズは20cmちょいですが、良く引きます。
夕方から雨が降っていたので、釣り人が少なくてお腹がすいていたのでしょうかね…。
そんなやり取りをしていると、何だかキャスト時に違和感が…。
ラインを確認すると、スプールから「ぴょん吉」。しかも「切れてるぴょん吉」。
…どうやればこんな状況が起こり得るのか不思議です。
そこそこ風がありましたので、大きめのリフトで糸ふけを巻いちゃったのかなぁ。それにしても途中で切れるって…。
ドラグを緩めて引き出していくと、本当に切れています。
極細ラインですが、そう簡単に切れるような感じはありませんでしたから、わたしの腕のなさ故でしょう。
リーダーは長めに繋いでいましたので、元々のノット部分から切り取り、トリプルエイトノットで急いで結束します。
現場での素早いリーダー結束をサポートしてくれる道具もありますので、気になる方はこちらの記事もご覧ください。
この時間ロスがどれくらい影響するものか…
今度はラインメンディングに気を付けながら、急がず、慌てず、丁寧に…
律儀にまだ居てくれました。
しかも、サイズアップ。
海水温は前回よりも1℃下がっていますので、内側に入ってきてくれているのでしょうね。
潮通しが悪いことから、透明度はそれ程でもありません。
そのおかげで、ラムネカラーが効いていると思います。
アタリは比較的明確で、フッキングしやすかったです。
リトリーブ中に急に重みが乗るパターンもあり、チェイスしてくる個体もいる様子。
チェイスでもこの吸い込みよう。
ならばと、今月のモニタリング製品を投入してみます。
「光骨ブラック」とともに届いた限定カラーの「POPメッキ」です。
渋いブラックもクールですが、背中がピンク・腹が黄色の派手なカラーが何とも愛くるしいプラグです。
海況的には、まだまだ潮位が回復中という感じで、下手をするとロストの危険性もありましたが、このタイミングしかないと誘ってみます。
チェイスの個体を意識して、中間速からのストップで食わせの間を取ります。
すぐに喰い付いてくる個体は居ないようですが、キャストを続けること数投…
ストップの瞬間に「じゃれつく」ようなアタリ。
ジグヘッドでは「触れた」程度のアタリでしたが、トレブルフック装着のB-SONAR40fであれば、しっかとアジを捉えて離しません。
それが故に、シャローエリアではタイミングを計る必要がありますが、B-SONAR40fは名前の通り「フローティング」タイプとなっていますので、シャローでも使いやすい、またストップ時にはヘッドアップで浮き上がるため根掛かりの心配は少ないかと。
それでもせっかくの限定カラーです…ロストが怖い。
プラグでの釣果は得られましたので、サイコロヘッドに戻して誘ってみます。
ラムネカラーであれば間違いなく釣れるのですが、渋いなりに他のカラーでも引っぱり出しにかかってみました。
セレクトしたワームはこちら。
久々の登場、「アミスパーク」です。
ベースはクリアですが、赤と銀の微細ラメが高密度で練り込んであるため、パッと見はピンク系のソリッドにも見えます。
リトリーブからのストップ(テンションフォール)であるならば、微細ラメの乱反射に期待して…
期待通りの反応です。
むしろ、ラムネよりもファーストヒットは早かったくらいで。…フッキングは下顎ですが。
Sexy-B特有のしなやかなボディと、独特のくびれにより、口の中にしっかりと納まっています。
ハンドメイドだからこそ作り出せる柔らかさ。FISH LABO(フィッシュラボ)の細かな仕事ぶりが窺えます。
少しづつ降り出していた雨がここにきて本降りになってきました。
急いで片づけをして帰り支度を…。
車に戻ってから、念のためこの後の予報を見てみると…少し待てば雨雲が通り過ぎそうな予報ですので、ちょっと休憩でしのぐことに。
しばらくすると、予報通り小雨になりましたので、またノコノコと釣り場に戻ります。
それなりに時間が経ちましたが、別カラーを試してみます。
「西日本釣り博」に向けて粘ったワームです。
あの時はほぼ無でしたから、今回はもう少し引き出してくれるのではないかと…
降雨前に比べるとアタリは減りましたが、前回よりは楽に引き出せました。
肝心な時に針が外れてしまい、おでこに乗せての記録撮影ですが。
こちらも「針外れ」。
しっかりと上顎フッキングができるようにならないといけませんね。
「ホタテの塩辛」を含め、Sexy-Bのほとんどのカラーにケイムラ(紫外線発光)が仕込まれています。
明け方にかけて光量が出てくるタイミングや、LED以外の常夜灯、もちろん日中でも、しっかりとアピールしてくれます。
この後、足元まで寄せたアジをバラシて以降、アタリが遠退きました。
しばらく粘りましたが、雲行きも怪しくなってきましたので、ここで撤収することにしました。
今日のアニキ飯
アジ:塩焼き
本日のタックル(再掲)
【ロッド】 SHIMANO SoareCI4+ S604L-S(旧モデルです。最新モデルは以下をどうぞ)
【リール】 SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】 HARDCORE(DUEL) The ONEアジング:0.08号
【ショックリーダー】 GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】 ACTIVE アジスナップ(ロング):SSS
【ジグヘッド】 ClearBlue サイコロヘッドSOKU:0.8
【ワーム】 ClearBlue Sexy-B:ラムネ
【ワーム】 ClearBlue Sexy-B:アミスパーク
【ワーム】 ClearBlue Sexy-B:ホタテの塩辛
【プラグ】 ClearBlue B-SONAR40f:POPメッキ
※「POPメッキ」は限定カラーのため、同系統色の「アカキン」をご紹介します
雨が降り出す前にアジが釣れてくれて良かったです。
今週末は、北九州市内と大分市内で、ClearBlueイベントが予定されていますので、お時間のある方は是非「釣り具のポイント」へお越しください。
2023年の新製品も見たり、触ったり、予約したりできますよ!
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