こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
久しぶりにアジングに出かけることができました。前回（3/21）の釣行以降、年度末・年度初めの忙しさで行けずじまいでしたが、いつの間にか春になっていましたね。
潮は小潮でしたが、水温が上がっていた影響か、お持ち帰り24匹と数釣りすることができました。
※お仕事の都合上、本日のアジ達はお配りしました。「今日のアニキ飯」のコーナーはお休みです。
当日の情報
海の状況
| 【潮】 | 小潮（旧暦：03/08） |
| 【潮位】 | 135cm |
| 【気温】 | 12℃ |
| 【水温】 | 13.3℃ |
| 【風速】 | 2.6m |
| 【前日降水量】 | 0.0mm |
| 【常夜灯】 | ほぼ無し |
本日のタックル
【ロッド】
SHIMANO SoareCI4+ S604L-S
【リール】
Daiwa LEGALIS LT2000S-XH
【ライン】
DUEL アーマードF+ Pro アジ・メバル：0.1号
【ショックリーダー】
GOSEN TINY LEADER FC：0.8号
【スナップ】
ACTIVE アジスナップ：SSS
【ジグヘッド】
odz（土肥富）Range Cross Head：1.5
【ワーム】
reinsアジリンガー：いきいきオキアミ
釣果と備忘録
釣果
【釣果】
アジ24匹（最大23cm）
※持ち帰りとは別に、リリース4匹、バラシ4匹、泥棒サギ1匹
備忘録
前回以降、本業に忙殺され、あっという間に4月も上旬が終わろうかという時期になってしまって…
約20日ぶりの釣行です。これだけ間が空くのは正直骨折した時以来ではないかと…。
いつもの場所に着くと、結構な量の釣り具一式と釣れた魚が置き去りに…
「まさか落水か？」と思い、ヘッドライトで水面を照らしてみるも、人影はなし…
そういえば、漁港の入り口付近に車が止まっていたので、道具を置き去りでいったん休憩に戻ったのでしょうかね。
田舎の早朝ということで、警戒する必要はあまりないのかもしれませんが、巷では『釣り具の盗難』や『道具のみでの場所取り』などが問題視されています。『釣り場のごみ問題』同様アングラー自身の行動で防げる問題が多くあります。アングラーの諸兄姉、努々忘れませぬよう。
わたくしはというと、泥棒に間違われるのも癪なので、湾内で静かにすることにしました。
開始当初は風が強く、0.6のジグヘッドでは重さを感じることができませんでしたので、1.5に切り替えてサーチしていきます。
風の影響で、水面がそこそこ波立っていたため、魚のライズを確認することはできませんでした。
ワームは「存在を出していこうかな…」とも思ったのですが、まずはパイロットのリンガーから付けてみました。
前回は水面直下にアタリが集中していたため、今回も同様に着水直後からリトリーブで横方向に探っていきます。
すぐにヒット。2匹目以降も再現性があり、かなり簡単な釣りとなりました。
重めのジグヘッドだったことから、リトリーブスピードはそこそこ速めです。2秒で80cmといったところでしょうか。
捌いてみて分かったことですが、20cm弱の小型の個体数匹からも小魚が出てきました。
胃袋を破ってまで確認したわけではありませんが約2～3cmの小魚です。
ただ、小魚が出てきた個体は全体の1/4も無く、アジの群れ全体が小魚を追っていたわけではなさそうです。
前回と異なった点と言えば、中層から底にかけてもバイトがあったことです。
風がなければもう少し掛けることができたのでしょうが、「微細な変化を感じたかな？」という程度の反応であってもワームがずれていることが多かったです。
また、アタリをうまく合わせられなかった後も、合わせミスからのフリーフォールに追い食いしてきました。
心中では「久しぶりのアジング」を言い訳にしていましたが、鍛錬不足ですね。
合わせミスからのフリー時に、一拍おいて「空合わせ」を入れるとヒットという状況が複数回ありました。なんだかラッキーパンチ的なテクニックなので個人的には好きではないのですが、活性が高いものの、魚をうまく掛けることができない時は試してみてはいかがでしょうか。
春になり、夜明けが早くなりましたね。
明るくなってくると常夜灯を得意とするアジンガーは切り上げ始めるのでしょうが、本日の海況ではアタリは6：00頃まで続いていました。効率で考えれば5：40頃までが良いでしょう。
かなり明るくなっても水面直下は高活性でしたので、マズメが復活してきたのかもしれません。
晴天も続き、水温も安定してきているようです。
是非とも釣行を続けたいところなのですが、またしばらくはお仕事で行けそうにありません。
時間に余裕のある方は、明け方にかけて潮通しのよい釣り場にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
本日のタックル（再掲）
【ロッド】 SHIMANO SoareCI4+ S604L-S（旧モデルです。最新モデルは以下をどうぞ）
【リール】 Daiwa LEGALIS LT2000S-XH
【ライン】 DUEL アーマードF+ Pro アジ・メバル：0.1号
》DUEL アーマードF+ Pro アジ・メバル：0.1号はコチラ
【ショックリーダー】 GOSEN TINY LEADER FC：0.8号
》GOSEN TINY LEADER FC：0.8号はコチラ
【スナップ】 ACTIVE アジスナップ：SSS
【ジグヘッド】 odz（土肥富）Range Cross Head：1.5
》odz（土肥富）Range Cross Head：1.5はコチラ
【ワーム】 reinsアジリンガー：いきいきオキアミ
風はありましたが、完全防寒は必要ないようです。
釣りやすくなってきましたが、釣り人も増えてくる時期です。他のアングラーさんに限らず、釣り場に関係する方々も含め、気持ちよく釣りができるよう心がけましょう。
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