こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
前回は約1週間前の出撃と、年度初めの本業に忙殺されている日々を過ごしていますが、皆さんはいかがお過ごしですか。
今週は数日雨天もありましたが、比較的晴れの多い天気でしたね。海水温も14℃台で安定しているようですし、やっと海中も春になってきた感じでしょうか。
本日の結果は前回ほどではないものの13匹と程よい数でした。ゲストを含むリリースした5匹をカウントすれば20匹近い釣果でした。サイズも上がってきています。
当日の情報
海の状況
| 【潮】 | 大潮（旧暦：03/17） |
| 【潮位】 | 64cm |
| 【気温】 | 13℃ |
| 【水温】 | 14.7℃ |
| 【風速】 | 1.6m |
| 【前日降水量】 | 0.0mm |
| 【常夜灯】 | なし |
本日のタックル
【ロッド】
SHIMANO SoareCI4+ S604L-S
【リール】
Daiwa LEGALIS LT2000S-XH
【ライン】
DUEL アーマードF+ Pro アジ・メバル：0.1号
【ショックリーダー】
GOSEN TINY LEADER FC：0.8号
【スナップ】
ACTIVE アジスナップ：SSS
【ジグヘッド】
odz（土肥富）Range Cross Head：0.8、1.5
【ワーム】
reinsアジリンガー：いきいきオキアミ、瀬戸内オーロラちりめん
reinsアジリンガーPro：房総ジャガー
reinsアジキャロ スワンプ：福岡ブルーローズ
釣果と備忘録
釣果
【釣果】
アジ13匹（最大25.5cm）
※持ち帰りとは別に、リリース5匹（小チヌ1、アジ4）
備忘録
気が付けば大潮…
しかも4日目（最終日）…
釣りに出掛けられただけ良しとして、今日は目覚ましが鳴る前に4回も目が覚めてしまいました。本当にいつまで経っても遠足前日の小学生並みです。
日曜日の早朝ということに加え、気温もだいぶ暖かくなってきましたので、前回のように釣り人が多いのではないかと心配していたのですが、いつも通り心配は無用でした。
早速潮通しの良いポイントに入っての第1投…無反応。
方向を変えて数投。レンジも刻んでサーチしていきますが無反応です。
海水温が上がってきているのでかなり期待していたのですが、下げ止まりから約40分という時間も悪かったのかもしれません。
とりあえず、潮が満ちるのを待っていようとポイント移動です。
待っている間も少しでもアタリを感じたいものですから、最近反応の良かった内側に行きました。
いつものように表層から…ゴツンと元気なアタリで元気に走ります。「1匹目から調子が良いなぁ」と思いながら寄せてみると、まさかの小チヌ。
Twitter用に撮影だけさせてもらって、早々にリリースしました。
気を取り直して2投目…何かを感じますが掛かりません。ワームもズレています。
どうにか掛けても寄せる間もなくバレてしまいます。
「ワームが痛んできたところにチヌのバイトで、ワームがグズグズになっているのが悪いのか」と針先を確認していると、針先が鈍っていることに気が付きました…皆さんも針先のチェックは入念にしましょう。
ジグヘッドを変更するついでに、重さも0.8に変えてみました。
飛距離は伸びませんが、スローに誘えるため、掛けきれなかった魚を回収しようと試みますが、反応がありません。
前回もそうでしたが、スローな誘いよりも少しだけ早めのリトリーブが効くのかもしれないと、1.5に戻し、同時に距離も稼いでいきます。
やはり少し早めが良かったのでしょう。約1週間ぶりのアジがヒットです。
以外にもヒットポイントは足下付近で、飛距離を稼いだ意味がないという…
ただ、サイズが小さめで、そのままリリースする個体も多かったです。
わたしはリリースの際に心に余裕があれば少し離れた場所に放すのですが、今回は「早く釣りたい」の方が勝ってしまい、その場で放っていました。これが地味に効いてくることになろうとは…
その場でリリースした影響のせいか、アタリが続きません。
常夜灯の無いこのポイントでは、ワームセレクトの実験をしていないこともあり、今回は積極的に変えてみることにしました。使用したワームは「本日のタックル」をご覧ください。
正直、一度釣れてしまえばワームを頻繁に変える必要はないと思っていますので、今回の実験も今さらな感じがありますが…
結果としては、ワームを変えて正解でした。
リンガー → リンガープロ → アジ職人（アジマスト） → アジキャロ スワンプ → リンガーの順でサイズ・カラーを変えていきました。
エコギアのワームは久しぶりに刺しました。と言っても、手元に残っているのは「グローホワイト」のみ。以前は良く使っていたのですが、最近は店頭での陳列数が多いreinsをセレクトしています。残念ながら今日のアジはグローホワイトがお気に召さなかったようです。
※個人的にもグローホワイトは日中のアジングで実績のあるカラーという印象です。夜だとカサゴ系。
5：00過ぎ頃という時間帯も良かったのかもしれませんが、個人的に絶大な信頼を寄せている瀬戸内オーロラちりめんの攻撃力はやはり最強でした。
サイズはリンガーでしたが、本日の釣果でサイズ上位のアジはこのカラーで引き出しています。
いつものように自宅でアジを捌いていくと、最大の個体はアミエビでいっぱいでしたが、全体の約1/3が小魚を捕食していました。
「少し早いリトリーブ」に反応があったと感じていましたが、ベイト（捕食対象）が小魚に変化しつつあるのでしょう。前回の釣行でもこの傾向が見え始めていましたので間違いないと思われます。
腹の中の卵と白子の成長はもう少しといった感じです。もうしばらくは産卵前の荒食い状態が続くと思われます。
明け方の釣行ではよくあることですが、時折漁船が近くを通っていく際の刺激が、魚の意識をリセットしてくれているように思います。
漁船通過後に水面にライズがみられること、アタリが復活することからも、たぶん当たっているのではないでしょうか。あくまでも個人の印象です。
とは言うものの、いつもより早くアタリがなくなったように感じます。5：30過ぎぐらいでしょうか。
予定では最初のポイントに戻る計画だったのですが、それなりに釣れたため、朝マズメの調査は次回以降にやっていきたいと思います。
今日のアニキ飯
アジ：姿造り
般若湯：鷹来屋 辛口 特別純米酒（冷）
本日のタックル（再掲）
【ロッド】 SHIMANO SoareCI4+ S604L-S（旧モデルです。最新モデルは以下をどうぞ）
【リール】 Daiwa LEGALIS LT2000S-XH
【ライン】 DUEL アーマードF+ Pro アジ・メバル：0.1号
》DUEL アーマードF+ Pro アジ・メバル：0.1号はコチラ
【ショックリーダー】 GOSEN TINY LEADER FC：0.8号
》GOSEN TINY LEADER FC：0.8号はコチラ
【スナップ】 ACTIVE アジスナップ：SSS
【ジグヘッド】 odz（土肥富）Range Cross Head：0.8、1.5
》odz（土肥富）Range Cross Head：0.8、1.5はコチラ
【ワーム】 reinsアジリンガー：いきいきオキアミ、瀬戸内オーロラちりめん
》reinsアジリンガー：いきいきオキアミ、瀬戸内オーロラちりめんはコチラ
reinsアジリンガーPro：房総ジャガー
reinsアジキャロ スワンプ：福岡ブルーローズ
今日もビニールごみ（パッケージの切れ端）を回収しました。
綺麗な釣り場を維持していくこともアングラーの務めです。自分の出したゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。そして、余裕があればぜひ気付いたゴミも持ち帰りましょう。
きっと魚が応えてくれると信じています。
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