こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
やっと休日になりましたので、約1週間ぶりのアジングに出撃してみました。
釣果はアジ11匹。
途中、重くてうまく抜き上げきれず、ドラグを締めて再チャレンジしたところ、ラインブレイクという悲しい事件も起こりました。
当日の情報
海の状況
【潮】 | 大潮(旧暦:10/30) |
【潮位】 | 86cm |
【気温】 | 14.0℃ |
【水温】 | 20.2℃ |
【風速】 | 2.1m |
【前日降水量】 | 1.0mm |
【常夜灯】 | 白色 |
本日のタックル
【ロッド】
SHIMANO SoareCI4+ S604L-S
【リール】
SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】
VARIVAS AJING MASTER Red Eye:0.25号
【ショックリーダー】
GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】
ACTIVE アジスナップ:SSS
【ジグヘッド】
ClearBlue サイコロヘッドJr.TG:1.0、1.5
【ワーム】
ClearBlue Sexy-B:アミスパーク
reins アジアダー:オーロラ瀬戸内ちりめんGS
釣果と備忘録
釣果
【釣果】
アジ11匹(最大24.5cm)
備忘録
やっと…やっと休日になりました。
この前の週末はClearBlueフィールドテスターのヒガッシーさん企画、第二回『大分鯵人の集い』も開催されていたというのにお仕事…。
『大分鯵人の集い』は、小学生の参加もあったようで、なかなかの盛り上がりだったようですね。うらやましい限りです。
久々の休みということで、小雨の予報でしたが、出かけるタイミングでは雨を感じませんでしたので、強行してきました。
現場に到着すると、潮位はまだまだなものの、かなり“うねり”があります。
何かしら反応はあるだろうと思い、今月のモニタリング製品をセットしてサーチしていきます。
表層から探りますが、全くの無反応です。
最初の数投が肝心だと思っているのですが、ここで反応が無いとなれば、ワームチェンジするしかないですよね…。
次に装着したのはSexy-B(レモン水)。
最近、あまり出番がなかったのですが、同じ系統でサイズが2inchと大きくなることによって、見つけてもらいやすくなるのではないかと考えてのセレクトです。
が、こちらも無反応。
大潮ということもあり、潮位の上昇も早く、動きのある時間帯で、環境的には悪くないはずなのですが…。
「もしかすると、“うねり”による濁りで、クリア系は発見されづらいのではないか」と思い、同じSexy-B(アミスパーク)にチェンジしてサーチ。
着水後、カウント4、アクションを入れたとたんにヒット。
ほぼ落ちパクです。上がってきたのは…
思惑通りにヒットしてくれることほど嬉しいことはありません。
これぞ、アジングの醍醐味!
と思ったのも束の間、2匹目が続きません。
1匹目は本当にたまたまだったようで…。
その後、小雨がパラつくこともあり撤収も考えましたが、朝マズメの反応だけ見ておこうと思い、水たまりに向けてキャストしながら時間をつぶすことにしました。
それにしても、本当に渋い。
確かに、昨年も11月は渋かった記録が残っていますが、こんなに渋かったかなぁ…。
背後の外灯が消えたので時間を確認すると6:10。
つまらないことを考えていたら、あっという間に朝マズメの時間になっていました。
遠投して距離を稼ぎたかったので、サイコロヘッドJr.TGの1.5gをセットし、ワームはもはや朝専用となっているreinsのアジアダー(オーロラ瀬戸内ちりめんGS)をセレクト。
個人的にはTGヘッドだろうが、鉛ヘッドだろうが、釣り方を変えていけば、大体の状況には合わせられると思っていますし、実際にできています。
ただ、“物体にかかる抵抗”に関しては、間違いなくTGヘッドに軍配が上がります。
鉛ヘッドで同じ飛距離を稼ぐためには2.0g以上の重さが必要となりますが、TGヘッドでは1.5gで十分届きます。
たった0.5gの差ですが、わたしが最近使用しているメインラインの「VARIVAS AJING MASTER Red Eye:0.25号」では、2.0gのジグヘッドをフルキャストしていると高切れを起こすことがあります。
メインラインに負担を掛けることなく、重いジグヘッドと同じ飛距離を確保したいという状況においては、TGヘッドは超重要アイテムとなります。
同じ状況の方は是非お試しください。
肝心のアジからの反応は…
なかなかの良型です。
誘い方は夜間とほぼ変わらず、レンジを刻んでからは小刻みなシェイクで誘います。その後3~4拍の待ち。
シェイクで誘う距離(リールの回転数)を変えると反応が変わることもありますので、短くしたり(半回転)、長くしたり(2回転以上)しながら様子を見ましょう。
今日は明け方になるにつれて風が出てきましたので、若干ラインメンディングがシビアですが、それでもしっかりアジからの反応は伝わってきます。
この点においては、エステルの良さを実感しています。
これ以上風速が上がれば、PEもエステルも大差ありませんが…。
リードでも書いていますが、今季最大(もしかすると自己記録更新)級のアジを掛けたのですが、抜き上げ時にドラグが滑り、うまく引き上げることができませんでした。
足下にタモはあったのですが、ドラグが滑ったとはいえ、アジの頭が堤防の淵までは上がってきていたので、ドラグを締めれば抜き上げられると考えたのが浅はかでした。
ドラグを締めて再度抜き上げにかかると、まさかのラインブレイク…。
思わず嘆きの声が漏れてしまいます…。
潮位もかなり高かったので気を抜いてしまいました。
『逃げた魚は大きい』と言いますが、海に帰っていく姿を見ながら後悔です。
その後、リーダーを結び直してマズメのアジを拾っていきますが、あっという間にマズメタイム終了です。
家に帰り着いて、アジを処理しようかとシンクで作業をしていると、何やら動く物体が…
誰にも見られていないうちに(特にカミさん)捕まえなければ、アジング禁止令を出されかねない緊急事態です。
彼も慣れない環境にいつものようなスピードが出せなかったようで、一発でGETできました。
お庭にポイ!
今月はあと何回出撃できるかなぁ…。
今日のアニキ飯
アジ:刺身丼
本日のタックル(再掲)
【ロッド】 SHIMANO SoareCI4+ S604L-S(旧モデルです。最新モデルは以下をどうぞ)
【リール】 SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】 VARIVAS AJING MASTER Red Eye:0.25号
【ショックリーダー】 GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】 ACTIVE アジスナップ:SSS
【ジグヘッド】 ClearBlue サイコロヘッドJr.TG:1.0、1.5
【ワーム】 ClearBlue Sexy-B:アミスパーク
【ワーム】 reins アジアダー:オーロラ瀬戸内ちりめんGS
前回同様、朝マズメのグループに大きな違いが見られました。
角度にして約50度。
キャストする方向が変わると釣れるアジのサイズが明らかに違います。
アジが釣れるのはもちろんですが、釣れない時間も現場でいろいろと試してみる過程が楽しいですよね。
皆さんも自分なりの仮説を立てながら、シーズンインしたアジングを楽しみましょう。
コメント