こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
風が弱そうでしたので出かけましたが、海岸線はなかなかの突風も吹く状況でした。
今回の釣果はアジ3匹。
干潮も重なり、キャスト方向に制限がありましたので、もろに風の影響を受けてしまいました。
最初にバラした個体も勿体なかったぁ…。
当日の情報
海の状況
【潮】 | 中潮(旧暦:3/3) |
【潮位】 | 93cm |
【気温】 | 12.0℃ |
【水温】 | 14.4℃ |
【風速】 | 2.1m |
【前日降水量】 | 0.0mm |
【常夜灯】 | 白色 |
本日のタックル
【ロッド】
SHIMANO SoareCI4+ S604L-S
【リール】
SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】
HARDCORE(DUEL) The ONEアジング:0.08号
【ショックリーダー】
GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】
ACTIVE アジスナップ(ロング):SSS
【ジグヘッド】
ClearBlue サイコロヘッドJr.:1.3
【ワーム】
ClearBlue Sexy-B:テストカラー
釣果と備忘録
釣果
【釣果】
アジ3匹(最大23.5cm)
備忘録
今回は外洋側に直行です。
前回は迷ったせいで朝マズメを棒に振ってしまいましたからね…。
前回の最大サイズを呼び込んでくれたSexy-B(レモン水)をパイロットに、いつものサイコロヘッドSOKU0.8を投げてみます。
リードでもお伝えした通り、「潮位なし」「風強い」の悪条件で、魚信は伝わるものの、合わせを入れてもラインがたわんでいるため、フッキングが全く決まりません。
本当に投げたい方向は真横から風を受ける体制となってしまうため、立ち位置を少し調整しますが、限界があります。
少しでも合わせ遅れを軽減するため、少し早めのリトリーブに一瞬のシェイクとストップを組み合わせながら誘っていると…
…!?
リグに重さが乗りましたので、かなり大きく合わせます。
メインライン(The ONE0.08号)の強度に合わせてドラグも締めた設定でしたが、かなりの勢いでラインが持っていかれます。
体感的には長く感じたのですが、たぶん数十秒のファイトだったのでしょう…
急にフックアウトしてしまいました。
最近活躍し続けてくれていたサイコロヘッドSOKUの針先が甘くなっていたことは分かっていたので、貧乏性を少し反省しながらリグを回収してみると…
『針が曲がってる!!』と思わず独り言。
強烈な引きだったので、アジではなかったかもしれませんが、実に惜しい…。
その後、フック交換のついでに、ウエイトを上げて風対策します。
久々登場のサイコロヘッドJr.1.5gに、同じSexy-Bのテストカラーを合わせてみます。
明け方になるにつれ、常時吹いていた風が、若干弱くなる時と強くなる時の差が激しくなってきました。
弱くなっている瞬間は「重すぎる感」がありますが、強く吹いている時は「時折見失う状況」ですので、1.3gまでは落とせません。
キャスト方向もかなり限定的で、風を背に受けるとシャローの敷石に根掛してしまいますし、少しでも深場の方となると風が真横に近くなります。
このタイミングで、目測15cmくらいのキスが釣れてくれました。
正直、ボーズを覚悟していたので嬉しかった半面、持ち帰る気になれずリリース。
(その後アジが釣れたので、写真を撮っておけばよかったと後悔…)
思った以上に底の方を引いているようです。
たわんだラインでもアタリを伝えてくれるThe ONEは、謳い文句通り感度抜群です。
強度、飛距離、耐久性も間違いなくエステルラインよりも上です。
が、この時期の風対策としては、やはりエステルラインに軍配が上がるかと…。
強風の時は正直どちらも変わらないのですが、アジングが成立するかどうかという状況時の風に対する「たわみ耐性」のキャパ、どうしてもエステルラインの方が良いですね。
たわみが大きいと、どうしてもフッキング決まりません。
フッキングできないのにアタリは伝わる…もどかしさ倍増です。
昔のPEアジングを思い出しながら、リトリーブでたわみを軽減しながら誘いを入れていきます。
…!?
少し違和感を感じましたので、リールを巻く手を早めつつ大きく合わせます。
最近は足下で跳ねている間にフックが外れる傾向にありましたので、リーダー部分を持ってフィッシュグリップで挟もうと…
結局、外れてしまいました…。
明け方という時間帯に助けられている感が否めません。
活性が上がっていることで、しっかりと咥えてくれているのかな。
喉奥に吸い込まれたテストカラーが、朝日に照らされてエメラルド色に輝いています。
明るくなるとウミウがおはようさん。
彼が居るということはアジも居るのかもしれませんが、これ以上わたしの腕では釣れなさそうです。
最後にシャローにかけてリグをロスト。
さっさと撤収すればよかった…。
帰り際に、湾内側の水面を割って飛び跳ねる魚影が数匹。
『このまま帰るわけにはいかない!』と、急いでリーダーを組み、Jr.1.3gにレモン水を付けてキャスト。
…反応なし。
水面も静かになっているので、『やっぱり帰ろうか』と思ったその時…またバチャバチャなりました。
ライズめがけてキャスト…
…重さが乗らない!?
高切れでした。
本日2回目のリグロスト。
補充にいかなければ…。
今日のアニキ飯
アジ:刺身の予定
本日のタックル(再掲)
【ロッド】 SHIMANO SoareCI4+ S604L-S(旧モデルです。最新モデルは以下をどうぞ)
【リール】 SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】 HARDCORE(DUEL) The ONEアジング:0.08号
【ショックリーダー】 GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】 ACTIVE アジスナップ(ロング):SSS
【ジグヘッド】 ClearBlue サイコロヘッドJr.:1.5
【ワーム】 ClearBlue Sexy-B:テストカラー
※一般販売前のワームとなりますので商品リンクはありません。
湾内でリーダーを組み直していると、以前遭遇した少年がどこからか声をかけてきました。
顔を上げて見回したのですが、どこに居るのか分からなかったので、適当に手を上げて返事したつもりです。
釣り人は休日でも早起きですね。
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