こんにちは、ハンター(@ajihuntofficial)です。
昨晩はブログの更新に時間がかかってしまい、出撃予定ではなかったのですが目が覚めてしまいました。習慣ですね…。
と言っても、遅めの出発です。
引き潮と重なっているので、あまり期待せずのアジング。
釣果はアジ10匹。
今回はジグ単のみでチャレンジしてきました。最後にカサゴに潜られ、ラスト1のJr.TG1.5gが痛恨の殉職…。
当日の情報
海の状況
【潮】 | 大潮(旧暦:11/17) |
【潮位】 | 42cm |
【気温】 | 9.0℃ |
【水温】 | 18.4℃ |
【風速】 | 1.6m |
【前日降水量】 | 0.0mm |
【常夜灯】 | 白色 |
本日のタックル
【ロッド】
SHIMANO SoareCI4+ S604L-S
【リール】
SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】
VARIVAS AJING MASTER Red Eye:0.25号
【ショックリーダー】
GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】
ACTIVE アジスナップ:SSS
【ジグヘッド】
ClearBlue サイコロヘッドSOKU:0.8
ClearBlue サイコロヘッドJr.TG:1.5
【ワーム】
ClearBlue Sexy-B:レモン水
reins アジアダー:オーロラ瀬戸内ちりめんGS
釣果と備忘録
釣果
【釣果】
アジ10匹(最大24cm)
備忘録
目が覚めたと言っても遅かったので、朝マズメの調査だけでもと思って出撃しました。
まだまだ暗がりですが、下げ止まりから約2時間経過という程度で潮位が低いです。
風はほぼ無風でしたので、軽めのジグヘッドでフワフワ作戦を選択。
最近はサイコロヘッドJr.の出番が多くなっていますが、ケースの中で生き残っているJr.が1つだけでしたので、趣向を変えてサイコロヘッドSOKUをセレクトしてみました。
…未開封を開ければよいのですが、時間も潮も悪いので出し惜しみです。
このSOKU、パッケージにもあるように「ロングアイ」が特徴です。
合わせを入れた際に、アイ(力点)が長いことで「テコの原理」が働き「即掛かり」できるようです。故にSOKU。
「テコの原理」が働くために重要な要素がもう一つ。
作用点となるフック先端部分です。
このSOKUとJr.のフックの湾曲を比べると、SOKUの方が大きいカーブを描いていることが分かります。
一見、フックサイズが大きいので良型以上用と思われるかもしれませんが、小型のアジでもすっぽり収まる絶妙なサイズです。
だからこそ「即掛かり」ができるんですね。
合わせるワームはこちら。Sexy-B(レモン水)です。
が、前回ボディ部分にダメージが蓄積してきていましたので、ボディ下端を少し残し、大胆にカットして使用します。…貧乏アングラーです、お許しを。
潮位が低いということはレンジがシビアでしょうから、ジグ単のふり幅を極力抑えていきたいところ。
ワームをカットしたことで、更に発見されにくくなるかも…
コッ!
小型ですが元気いっぱい。
ほぼテール部分しか残っていないレモン水ですが、しっかりと咥えてくれています。
続いて…
カットレモン、まる飲みです。
サイコロヘッドSOKUのワイドオープンゲイプもなんのその。
…まる飲みが続きます。
あれ、もしかして今日は「良い日」なのでは…。
ちょっと欲張って、サイズアップを目指してみます。
ボリュームのあるワームにチェンジです。
ちょうど朝マズメの回遊組が来てくれそうな時間でもあるので、合わせるワームはこちら。
アジアダー(オーロラ瀬戸内ちりめんGS)です。
ワームサイズは2inchですので、Sexy-Bのもともとのサイズと同じです。
このオーロラカラー、ただものじゃありません。
回遊組まで、もう少し早いので、先程と同じようにフワフワ作戦で狭いレンジを漂わせていると…
やはりまる飲みです。
もっと早く来るべきだったと思いますが、もうしょうがないですよね…。
こういう時に限って反応がいいという「あるある」。
不意の激しめアタックに合わせが遅れたとしても、SOKUの「テコの原理」でしっかりフッキングできています。アダーもいい仕事しています。
この後も激しめのアタックが数度。
「もしかしたら回遊組到着か?」と思い、ジグヘッドを交換します。
飛距離を求めるならばウエイトUPを、キビキビとした動きで誘うなら抵抗値減を。
それらを満たしてくれるジグヘッドと言えばこちら。
サイコロヘッドJr.TGです。
ワームはそのまま「オーロラ瀬戸内ちりめんGS」を装着しています。
垂らしを長めに取って、ジグヘッドの重さを感じながら大きくキャスト。
穂先(ティップ)の「しなり」を利用するのではなく、ジグヘッドの重さによる遠心力を利用したキャストです。
ウエイトが上がれば、メインラインの高切れの危険性も上がります。
特に釣行終盤となると、きっちりメンテナンスしたラインシステムであっても、ダメージが蓄積していますから。リスクマネージメントも重要です。
このTG、フルキャストではなくとも、同じ形状の鉛製サイコロヘッド2.0gより数m飛距離が出ます。
コンパクトサイズによる空気抵抗の少なさが飛距離につながるのでしょうね。
もちろん、海中でも水の抵抗が少なく、普段より早い動き(キビキビ)になります。
引き潮時はボトムを狙いすぎると、すぐに根掛してしまうので注意が必要ですが…
意外と繊細なアタリ。
でもサイズアップ。
こちらはしっかりと上顎を捉えていますね。
我ながらあっぱれ。理想的な写真。
こちらは頭からまる飲み。
回遊組は激しいですね…寄せている途中で複数匹バラしてしまいました。
そのせいか、急にアタリがなくなるという…。ただ回遊組が去っただけかもしれません。
反応が無くなったので、去年の回遊組ポイントへキャストしてみます。
潮位はまだまだ回復途中ですが、表層を早めのリトリーブで探ってみるだけと…
ゴツン!!!ジーーー!!!
潮位が低かったので表層でしたがカサゴが食ってきたんだと思います。
そのまま根に潜られて音沙汰無し。
ラインテンションを抜いて少し待ってみます…からの、鬼ジャーク!
無駄な足搔きでした…。
しょうがないので、ラインを掴んでじわじわと引くと、ラインブレイク。
貴重な貴重なTG(しかもラストの1個)をロスト。
明日は釣り具のポイントに行ってみようかな(行けるのか?)。
今日のアニキ飯
アジ:刺身
本日のタックル(再掲)
【ロッド】 SHIMANO SoareCI4+ S604L-S(旧モデルです。最新モデルは以下をどうぞ)
【リール】 SHIMANO Soare XR C2000SSHG
【ライン】 VARIVAS AJING MASTER Red Eye:0.25号
【ショックリーダー】 GOSEN TINY LEADER FC:0.6号
【スナップ】 ACTIVE アジスナップ:SSS
【ジグヘッド】 ClearBlue サイコロヘッドSOKU:0.8
【ジグヘッド】 ClearBlue サイコロヘッドJr.TG:1.5
【ワーム】 ClearBlue Sexy-B:レモン水
【ワーム】 reins アジアダー:オーロラ瀬戸内ちりめんGS
12月も中旬に差しかかっていますが、やっとアジが安定してきた感があります。
とは言っても、海水温の変動幅が大きいので、もしかすると来年は厳寒期にかけてもアジの釣果が期待できるかもしれませんね。
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